日本 タイダイワークショップ 2022.7〜2023.2

ろう児、コーダ児、そのきょうだい児、保護者を中心に参加者を募集した。
ろう者と、日本手話ができる聴者の講師で、コミュニケーションのストレスがない場を展開した。
【タイダイワークショップ講師】 sipini 盛山、佐藤
【日時・会場・参加者人数】
2022.7.24 三重県いなべ市 新型コロナウィルス蔓延のため中止
2022.9.4 埼玉県朝霞市 児童5名(障3名) 保護者1名
2022.10.30 熊本県熊本市 児童13名(障10名) 保護者12名(障4名)
2023.2.12 鹿児島県鹿児島市 児童16名(障14名) 保護者7名(障4名)
【参加者の感想】
埼玉
・保護者 「長男がろうで、次男が聞こえる。いつもはわたしが長男に手話で通訳をしていたが今日は通訳なしで、家族全員で楽しめた。とてもよかった」
・児童(4歳) 「いろがたくさんでたのしい。じぶんでえらべてたのしい」
・児童(5歳) 「もっとたくさん染めたかった。またやりたい」
・見学者 「参加者の年齢に合わせた手話クイズがいい感じだった」
熊本
・児童(6歳) 「みんなが染めているのを見て、うらやましいなあと思った。ぼくもできるかなとおもったけど、タイダイが成功したのでうれしかった」
・児童(13歳) 「白いところを残したかったからわざと少なめに染料をかけてみた。イメージ通りにできたので、チャレンジしてみてよかった」
・児童(12歳) 「手話方言クイズは難しかったけど、当てられて嬉しかった。いろんな人に会って、いろんな手話をみてみたい」
・保護者 「はじめて会った子ども同士でも、聞こえても聞こえなくても、手話という共通言語があるからお互いに褒めあったり感想を言い合ったりすることができていた。感動した」
・見学者 「全員が満足して楽しめるワークショップだと思った。一斉にハンカチを広げて発表し合ったあとはもっと交流しやすくなり、雰囲気が良くなった」
鹿児島
・児童(3歳) 「キラキラ、きれいにできた」
・児童(8歳) 「すばらしい、感動した。ハンカチを広げたときにやった!と思った」
・児童(8歳) 「かっこいいふくができてうれしい。早く友達に自慢したい。また来てほしい」
・児童(10歳)「いつも黙っているお母さんが今日は楽しそうだった。手話ができる先生だから聞こえないお母さんもわたしも楽しめた」
・保護者「聴者の講師もいたので、手話がわからなくても安心して参加できた。皆の様子を見ていると手話を覚えたくなってきた」
・見学者「日本手話と音声日本語の両方がある場はバランスが難しいが、ものづくりという共通作業があるといい感じになるんだなと思った」
・講師・盛山 「コーダ児の感想が嬉しかった。このワークショップの意義、目的を達成できている。きこえない・きこえるを飛び越えて、親子・きょうだいみんな一緒に楽しめる空間となった」
・講師・佐藤 「タイダイワークショップは『いまこの瞬間』を視覚的に楽しめる。そして時が経って色褪せたシャツを見るとこの日をことを思い出すことができ、また明日への活力になる」